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本当に効いてくる設定

キャプチャの設定はほとんど関係ありません。四つだけが関係し、それを最初に正しくしておくと、後から直せない種類の問題がまるごと消えます。録画は切り取れるし、寄れるし、再エンコードもできますが、情報を足すことはできません。

Demo Studio を開く →画面録画を、最後まで見てもらえるデモに。

ウィンドウの大きさは解像度に勝る

ここが直感に反します。大きなモニターで最大化したウィンドウを録ると、どのボタンも極小の巨大な画面が手に入ります。書き出しのために 1080p へ縮めると UI は読めなくなり、どれだけ寄せても画素は戻りません。ブラウザのウィンドウを、書き出す形に近い大きさにしてください。幅 1280 前後もあれば十分です。そうすれば UI が画面をきちんと占め、文字も読めるままです。目安として、元素材は短辺 1080 前後に保ってください。ここでは元が大きいことは良いことではありません。小さな UI のまわりの空白が増えるだけです。

フレームレート: 高く録り、妥当に書き出す

キャプチャはブラウザが出せる場合 60 fps を要求します。滑らかなキャプチャは書き出しに良い材料を与えますし、スクロールは 30 より 60 のほうがずっと良く見えます。書き出しは別の判断です。30 fps は無料枠であり、たいていのデモには本当に十分です。クリック、フォーム、ページ遷移にそれ以上は要りません。動画がほぼ連続した動きのときは 60 fps を選んでください。スクロール、ドラッグ、アニメーション、目が動く対象を追うもの全般です。エンコーダは 60 fps でおよそ 5 割多いビットレートを割り当てるので、ファイルもそれだけ大きくなります。

カーソルと音声

カーソルはシステムが描いたまま取り込まれ、そのまま保たれます。ここでは偽のカーソルを描くことも、クリックの波紋を作ることも、ポインタを代わりに動かすこともしません。作り物のカーソルに気づいた視聴者は、動画全体を信じなくなるからです。つまり録画中にポインタがしたことが、デモでのポインタの動きです。意図を持って動かしてください。音声は、有効にすれば共有しているもの——タブや画面自身の音——から入り、MP4 に AAC として運ばれます。何らかの理由で音声をエンコードできない場合、動画は失敗せず、無音のまま出力されます。

キャプチャが制限しないもの

録画時間に上限はなく、放り込むクリップにファイル容量の制限もなく、ブラウザが再生できる以上のコーデックの許可リストもありません。読み込み時に拒否されるのは一秒未満のクリップだけです。制限は書き出しにあります。無料枠は最初の 30 秒を最大 1080p・30 fps で、隅に小さな透かしを付けて書き出します。これらの数値はブラウザ側で適用されます。動画がサーバーに届くことがないからです。見落としではなく、既知で意図的なトレードオフです。動画をローカルに保つなら、制限もローカルに置くほかありません。

よくある質問

どの解像度で録るべきですか

元素材は短辺 1080 前後に保ち、それ以上に大事なこととして、UI が画面を満たすようにウィンドウの大きさを決めてください。小さな UI の巨大な録画は後から直りません。

30 fps と 60 fps のどちらですか

クリック、フォーム、ページの切り替えなら 30 で十分です。動画がほぼスクロール・ドラッグ・アニメーションなら 60 を選んでください。

カーソルは映りますか

映ります。録画中にあなたのシステムが描いたそのままです。偽のカーソルやクリック効果を描くものは何もありません。作れば視聴者を欺くことになります。

音声は録れますか

録れます。共有しているものの音声で、MP4 に AAC として運ばれます。エンコードできない場合でも動画は無音で作られます。

録画に長さの制限はありますか

録画にはありません。無料枠の 30 秒の切り取りは書き出しに適用され、その前に切ったり位置を変えたりできます。

ブラウザで録画できません。なぜですか

画面キャプチャはどこでも使えるわけではありません。別の方法で録った動画ファイルを開き、ここで編集して書き出すことはできます。

画面録画を、最後まで見てもらえるデモに。 タブを録画すると、実際に何かが起きた場所へ自動でズームが入り、落ち着いた背景とウィンドウ枠に載せて MP4 に書き出せます。すべてタブの中で起きます。こちら側に動画を受け取る窓口はありません。

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